MacVim に Powerline を入れる

Qiita で Powerline の記事を見つけたのでうちの MacVim にも入れてみた。
結局色々な記事を飛び回ってやっとインストール出来たので、ここに参考になったサイトをまとめます。
MacVim のバージョンは Custom Version 7.3 (KaoriYa 20121213)。


Vim のパッケージマネージャ NeoBundle を使うので git が必要。
また Powerline はフォントにパッチを当てる事で、より美しい表示が可能。
パッチを当てる為には homebrew 等であらかじめ fontforge を入れておく必要がある。


まずは以下を参考に NeoBundle をインストール
NeoBundleの導入


次に NeoBundle を使って Powerline をインストール
powerlineをいつ使う?今でしょ!

vi 上で :NeoBundleInstall コマンドを実行するのを忘れずに。


これで Powerline は入ったが、フォントが化けているはず。
パッチを当てたフォントを使い化けを解消したい。
上の Powerline の記事を参考にフォントを作ろうと思ったが、Ricty なんてフォント入っていなかった。
Google 先生に聞いてみると、以下がヒットした。
プログラミング用フォント Ricty

無理にこのフォントを使わなくても良いのだろうが、せっかくなので書いてある通りに Ricty を作って使うことにした。
出来た Ricty にパッチを当てて Mac で使えるようにしておく。(普通はダブルクリックすればインストールされる。)


最後に、~/.gvimrc へ

set guifont=Ricty\ Regular\ for\ Powerline:h14

と書き込む。


これで無事文字化けが解消されて Powerline が使えるようになるはず。



参考にしたサイト